@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001304, author = {唐澤, 丈 and KARASAWA, Jou and 吉井, 達樹 and YOSHII, Tatsuki and 沼本, 晋也 and NUMAMOTO, Shinya and 松村, 直人 and MATSUMURA, Naoto}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {May}, note = {日本では木材価格の低下や,所有者・境界の不明瞭化などの理由から適切な管理が行われていない人工林が増えている。一方,管理コストを低く抑えることができ,環境保全的効果が高いとされる長伐期施業の導入も進んでいる。しかし,既存の収穫表では長伐期に対応できておらず,長期間継続測定されている高齢林分のデータも不足している。本研究では,三重大学附属平倉演習林,210年生藤堂スギ林分の5回にわたる毎木調査データを用いて成長解析を行った。直径成長に関しては,現在も成長が持続しており,樹高成長に関しては成長が頭打ちの傾向にあることが判明した。そのため,林分の蓄積量は増加を続けている。また,藤堂スギ林分は成長差から沢側と山側に区分でき,それぞれの直径,樹高の間には有意な差があった。}, pages = {63--66}, title = {210年生スギ人工林の成長解析 : 三重大学附属平倉演習林藤堂スギ林分の事例}, volume = {69}, year = {2021} }