@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001308,
 author = {中田, 理恵 and NAKATA, Rie and 山口, 亮 and YAMAGUCHI, Akira},
 journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research},
 month = {May},
 note = {菌床シイタケ栽培の購入菌床栽培方式における生産技術の改善のため，生産者が菌床を選択する基準の一つとして菌床表面の硬さに着目し，培養終了時の菌床表面の硬さとその後に発生する子実体湿重量を2品種において調査した。菌床硬度の測定は，山中式土壌硬度計を用いた。菌床硬度と子実体発生量の関係は，品種によって異なり，1品種において有意な負の相関が認められ，菌床硬度が高いほど子実体発生量は少なくなる傾向がみられた。また，菌床硬度と菌床生重量との間に有意な負の相関が認められた。この結果により，品種においては，菌床生重量を考慮したうえで，培養終了時の菌床表面硬度が菌床を選別する指標となる可能性が示唆された。},
 pages = {81--85},
 title = {シイタケ菌床硬度が子実体発生量に与える影響},
 volume = {69},
 year = {2021}
}