@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001332, author = {許, 明子}, journal = {名古屋大学日本語・日本文化論集}, month = {Mar}, note = {本研究は2020年度春学期に中上級レベルの日本語学習者を対象に開講された「日本語コミュニケーション論」の授業で行った実践について報告するものである。本授業は日本語学習者が自分自身のコミュニケーション・スタイルに関する問題点について自己モニタリングができるようになること、日本語母語話者とのインターアクションを通して良いコミュニケーション活動とは何かについて気づきを得ることを目的としている。2020年度の授業はオンラインで開講されるようになったことからZoomミーティング、名古屋大学教材配信システム(NUCT)、Google Classroomを活用してリアルタイムの双方向参加型の授業を行った。Zoomではブレイクアウトセッションを利用して日本語の会話を録画し、その録画ファイルをNUCTとGoogle Classroomを利用して共有し分析を行った。また、学習者と日本語母語話者のグループワーク活動を通して活発なインターアクションを行った。本実践を通して外国人学習者と日本語母語話者の共修の可能性を示唆する実践を行うことができた。}, pages = {87--96}, title = {対人コミュニケーション能力の育成を目指したグループワーク活動 : 「日本語コミュニケーション論」の実践を通して}, volume = {28}, year = {2021} }