@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001335, author = {宗林, 由佳 and 香川, 由紀子 and 閔, ソラ and 呉, 禧受 and 小室, 輝代 and 許, 明子}, journal = {名古屋大学日本語・日本文化論集}, month = {Mar}, note = {本稿はNUPACE日本語コースの初級後半レベル(NP2)の授業において、アウトプット能力を向上させるために実施した活動について報告するものである。COVID-19の影響によりオンラインによる授業実施が余儀なくされ、試行錯誤を重ね、作り上げた一つの成果とも言える。当初、対面授業と同様の質の授業を目指していたが、現実は、同じことを同じようにはできないという壁にぶつかった。特に、試験の実施については課題となり、オンライン授業に対応したOral Testを実施した。またオンライン授業で孤独になりがちな学生たちがコミュニケーションの場を欲していることを踏まえ、緊張感を伴うテスト形式ではなく、他者とのコミュニケーションを楽しめる自己表現活動、Talking Timeの活動をユニットごとに組み込むことにした。この活動によりアウトプット能力の向上に繋がったと考える。}, pages = {119--139}, title = {初級後半レベルにおけるアウトプット能力の向上を目指した実践活動 : オンライン授業におけるOral TestとTalking Timeの活動を中心に}, volume = {28}, year = {2021} }