@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001339, author = {石川, 公子 and 馬場, 典子}, journal = {名古屋大学日本語・日本文化論集}, month = {Mar}, note = {NP6読解表現は、NP2取得を目標とする中級後半~中上級段階の学習者を対象としているクラスである。筆者らは、2019年度も同科目を担当した。本稿は、2019年度の教室での授業とも比較しつつ、初めての試みとなるオンライン授業の実践を通して留意した点や得られた成果、そして今後の課題について報告するものである。具体的には、「要約小テスト」「記者のコラムを紹介しよう」「書評を書いてみよう」の3種類の授業を取り上げる。それぞれの授業で、ZOOMの「画面共有」機能によってペアワークが活性化した点、NUCT(Nagoya University Collaboration and course Tools)1の「課題」機能によって提出物の返却時に学習者の自律学習が促された点、NUCTの「リソース」機能によって学習者が隙間時間を有効に活用できていた点などの成果が得られた。}, pages = {191--204}, title = {NP6読解表現の成果と課題 : オンライン授業を実施して}, volume = {28}, year = {2021} }