@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02001340, author = {梅本, 佳子}, journal = {名古屋大学日本語・日本文化論集}, month = {Mar}, note = {本実践報告では、2020年度サマーコース中級で担当した文法授業において実施した取り組みとその効果について検証した。主に(1)Canvasの機能を利用した事前課題とその効果、(2)授業の進め方と使用したツールの説明を中心に報告する。(1)の事前課題は文法の授業内容に直接的な関与はないが、コース初日の授業という位置づけから、自己紹介の課題を出したものである。Canvasのディスカッション機能を使用して自己紹介を記入してもらい、それによって初日のグループ別自己紹介がスムーズになることを目的としたが、コース開始前の課題であったため、課題が出ていることに気づかなかった受講生も多かった。(2)の授業の進め方では初級の復習から中級まで項目の中で扱うようにし、できるだけレベル差のある受講生に対応できるようにした。また、確認クイズとZoomのチャット機能を使ってできるだけ双方向性のある授業になるよう試みた。}, pages = {205--212}, title = {2020年度日本語サマーコース中級文法の授業実践報告}, volume = {28}, year = {2021} }