@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02002004, author = {陸, 心芬}, journal = {Nagoya Linguistics, 名古屋言語研究}, month = {Mar}, note = {本稿では日本語のモダリティ表現「-ようだ」とこれに対応する韓国語の「-것 같다(geot gat ta)」を取り上げ、前接する連体形の結合関係を中心に考察した。韓国語の連体形は日本語には表れない未来の連体形をとることでより複雑である。そこでまず韓国語の連体形を見直した。つまり未来を表す連体形「-ㄹ(l)」は未来だけでなく過去の「-ㅆ(ss)」と結合して「-ㅆ을(ss eul)」の形を取ることに注目し、これらを「未実現の未来」と「末実現の過去」として新たに整理した。この仕分けに従って、「-것 같다(geot gat ta)」と「ようだ」の対照分析を行い、日本語の連体形には末実現の要素が無いことによって、両語の意味の差や訳の違いが生じることを説明した。}, pages = {95--108}, title = {「-것 같다 (geot gat ta)」と「-ようだ」 : 前接する連体形との結合関係を中心に}, volume = {6}, year = {2012} }