@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02002276, author = {AUDIT, Mathias and 加藤, 紫帆 and KATO, Shiho and 横溝, 大 and YOKOMIZO, Dai}, journal = {名古屋大学法政論集, Journal of Law and Politics}, month = {Mar}, note = {ブロックチェーンは、取引の安全性の確保に関するこの10年間の大きな技術的発展の1つである。その用途は、暗号通貨から、スマートコントラクトやイニシャル・コイン・オファリング(ICO)、自律分散型組織(DAO)の創設まで、非常に多岐に亘る。これらの応用は全て、そして、これから登場するものも含めて、あらゆる領域的な基盤から切り離された環境で進化するという特殊性を有する。このような特殊な状況から、ブロックチェーンを国際私法の手法と向き合わせることは明らかに複雑となる。とは言え、このような作業なしで済ますことが出来るどうかは定かではない。というのも、同手法を通じて問われているのは、この新しい技術に基づく法律関係を規制する国家法の可能性であるからである。, 加藤紫帆, 横溝大(訳)}, pages = {135--177}, title = {ブロックチェーンと対峙する国際私法}, volume = {293}, year = {2022} }