@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02002344, author = {劉, 佳 and 志波, 彩子}, journal = {Nagoya Linguistics, 名古屋言語研究}, month = {Mar}, note = {本研究は従来の研究で一部しか扱われてこなかった「XヲYニスル」構文に着目し、X名詞とY名詞のカテゴリカルな意味と文法的な意味を特定することにより細かな下位タイプを立て、網羅的に全体の体系を考察した。その結果、[状態変化型](茶葉を粉々にする)、[態度型(意義づけ)](辞典を枕にする)、[選択・決定型](今晩の晩御飯をカレーにする)という3つの上位タイプを取り出した。このうち、[選択・決定型]としたものは[態度型(意義づけ)]のXとYが指定関係にあるために倒置したものであり、大きくは[状態変化]と[態度(意義づけ)]に分けられることを述べた。}, pages = {29--44}, title = {「XヲYニスル」構文の記述的研究 : 状態変化と態度(意義づけ)}, volume = {16}, year = {2022} }