@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02003031, author = {土居, 奈生子 and DOI, Naoko}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {平安時代成立の物語には、「大宮」と呼ばれる登場人物が散見されるが、そのイメージや期待される役割ははっきりしない。そこで同時期に実在し、「大宮」と呼ばれた人物を順次考察することにしこ。冷泉天皇の中宮・昌子内親王は、『小記目録』『石山寺縁起』ほか『冷泉院御集』の詞書において「大宮」と表現されている。彼女に関する記述を(一)古記録・史料、(二)仮名文学作品にわけ、本稿では、(二)における記述を追い、他の呼称と居所に注目しながら、「大宮」の意義と使用にかんして考察した。}, pages = {1--20}, title = {〈大宮〉考 : 仮名文学作品に見る昌子内親王}, volume = {111}, year = {2018} }