@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02003059, author = {黒田, 翔大 and KURODA, Shodai}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {電話が声のメディアであることに留意すると、電話により再現される「電話の声」というのは重要な要素であり、それは一九五〇年代に大きく変容している。「電話の声」の変容に関して、事業史では四号電話機の登場が画期的だったとされている。しかし、電話研究の蓄積の不足もあり、その具体的な影響に関する記述は不十分である。本稿は、四号電話機普及前後の推理小説の手法の変化を分析することによって、「電話の声」の変容による人々への影響の一端を明らかにすることを目的としている。}, pages = {83--97}, title = {「電話の声」の変容 : 推理小説における四号電話機の影響}, volume = {110}, year = {2017} }