@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02003709, author = {陳, 恰然 and CHEN, Yiran and 田中, 隆文 and TANAKA, Takafumi and 小谷, 亜由美 and KOTANI , Ayumi and 田中, 延亮 and TANAKA, Nobuaki}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {Jun}, note = {SWATモデルは,大規模で複雑な流域の水文学的プロセスをシミュレートする物理的メカニズムを持ち,水の動き,土砂輸送,作物の成長や栄養物質の循環などの物理的なプロセスを,物理方程式を用いて計算することで,流量や他の観測データが欠測している流域にも適用することができ,水資源,土砂生産,水汚染などの流域プロセスに対する気候,管理方法,土地利用などの影響を予測する分布型水文学モデルである。しかし,このモデルは山地小流域(10k㎡未満)での研究例が少ない。本研究では,長期流出特性の解明を目的として,東京大学生態水文学研究所白坂流域の流出にこのモデル(SWAT)を適用した。校正期間は2011-2012年,検証期間は2013年とした。校正期間ではNSEが0.716と0.704,R2が0.733と0.727;検証期間ではNSEが0.802,R^2が0.809という結果が得られた。}, pages = {29--32}, title = {長期流出特性の解明を目的とした山地小流域試験地へのSWATモデルの適用}, volume = {70}, year = {2022} }