@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02003713, author = {江端, 一徳 and EBATA, Kazunori and 三輪, 徹 and MIWA, Toru and 渡利, 高大 and WATARI, Takahiro and 松本, 嘉孝 and MATSUMOTO, Yoshitaka}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {Jun}, note = {森林河川水中のフミン物質は,陸から海へ鉄イオンを運ぶキャリアーとして物質輸送に重要な役割を担っている。これまで,フミン物質の流出負荷量の定量評価を行った研究例は少なく,その流出特性についても未解明のままとなっている。本研究では,愛知県豊田市御内町を流れる森林河川を対象に,フミン物質の流出動態の把握とL-Q法を用いた年間流出負荷量の算出を行った。その結果,2019年と2020年における年間フミン物質流出負荷量の平均値は,3.38kg/ha/yrとなった。また,どちらの年においても最大流量を記録した7月は,フミン物質流出負荷量が最大となり,年間フミン物質流出負荷量のおよそ1/4を占めていることが明らかとなった。}, pages = {43--46}, title = {矢作川上流の森林河川におけるフミン物質の季節変化と流出負荷量の把握}, volume = {70}, year = {2022} }