@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02003714, author = {岩永, 青史 and IWANAGA, Seiji}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {Jun}, note = {2002年以降の国産材自給率上昇の要素を把握するため,輸入丸太,自県産材,他県産材の別で分析した。その結果,国産材自給率の上昇に大きく貢献していたのは,輸入丸太の減少および国産材の増加の両方において東北地方であった。国産材を自県産材と他県産材に分けて分析すると,全国的には自県産材の需要量を他県産材が上回っており,群馬県,長野県,静岡県,和歌山県のみで自県産材自給量の増加によって自県産材率が高まっていた。この4県では,県産材利用を推進する取り組みやブランド材を中心としたマーケティング戦略が見られた。一方で,全国的には,性能品質証明を制度化している県において自県産材率が増加している傾向にあった。}, pages = {47--50}, title = {統計に見る木材自給率上昇への自県産材の貢献}, volume = {70}, year = {2022} }