@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02004264, author = {内藤, 英子 and NAITŌ, Eiko}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {一条北の方と橘千蔭の和歌の贈答を中心に、忠こそ巻の和歌表現の方法について、『古今和歌六帖』との関わりを中心に考察する。まず、歌語「浅茅」「葎」「蓬」の忠こそ巻での意味を『古今六帖』第六帖「草」部の歌題との関わりから考察する。次に「菅原伏見の里」の意味をその引歌から考え、さらに、忠こそ巻の和歌が歌語の連想によりゆるやかに連続して詠まれていることと、『古今六帖』の歌題内の歌の連なりが和歌表現に影響していることを明らかにする。}, pages = {1--15}, title = {忠こそ巻における和歌表現の方法 : 『古今和歌六帖』との関わりを中心に}, volume = {115}, year = {2022} }