@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02004270, author = {千葉, 軒士 and CHIBA, Takashi}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {本稿は、キリシタン文献・ローマ字本におけるウ段長音表記の変遷の要因として印刷の影響について検討するものである。ウ段長音表記対応箇所に複数のアセント符号が併用されたのは、版面担当者の最終判断で許容された可能性が高い。版面担当者がこの対応をとったのは、そもそもウ段長音にオ段長音のような音韻的対立が見られないためで、本語におけるアセント符号の利用と同様にuの上に何らかのマークを付すことで視覚的に単なるuとは異なることを明示することにつながったためである。}, pages = {96--82}, title = {キリシタン文献・ローマ字本のウ段長音表記変遷について}, volume = {115}, year = {2022} }