@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02005468, author = {田中, 京子 and Tanaka, Kyoko and 星野, 晶成 and Hoshino, Akinari and 新見, 有紀子 and Shimmi, Yukiko and ペディ, フランシス and Peddie, Francis and 落合, 一泰 and Ochiai, Kazuyasu}, journal = {名古屋大学国際教育交流センター紀要, Journal of the International Education & Exchange Center (IEEC), Nagoya University}, month = {Oct}, note = {日本とメキシコの間には政府交換留学制度があり,両国の外交上の取組として,1971年から現在まで継続されている。修了生は両国合わせて5千名近くに上り,両国の学術交流や友好への影響は大きい。日本もメキシコもこの50年間に,経済危機や大自然災害など国難とも言える状況を経験し,政権交代もあった。その中で日墨交換留学制度がほぼ途切れることなく続けられてきた背景にはどんな要因があるのか,世界に5千名近くいる修了生たちは,留学を通して何を得て,その留学成果はどのように現在に繋がっているのか。筆者たちは本制度の長期的な成果を多角的に検討するためにメキシコ側研究者たちとともに国際共同研究を始めた。本稿ではこれまでの文献調査およびアンケート調査から明らかになった制度の歴史や特徴の概要を報告し,今後調査を進めるにあたっての課題をまとめた。}, pages = {9--15}, title = {日本・メキシコ政府交換留学50年の軌跡と課題}, volume = {9}, year = {2022} }