@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02005995, author = {山田, 和則}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {芭蕉が『おくのほそ道』の旅に出るおよそ二十年も前に、松山玖也は奥羽を旅し、俳諧紀行文『道の記(松山坊秀句)』を残した。この『道の記』と『おくのほそ道』との連関性を考える。その表現が必ずしも一致するというわけではないが、『伊勢物語』の利用や、地名句との関わりにおいて両者に連関が見られることを示し、芭蕉が玖也の影響を受けつつ、それを消化し乗り越えることで『おくのほそ道』を形成した可能性の一端を探る。}, pages = {99--113}, title = {玖也から芭蕉へ : 『道の記』と『おくのほそ道』の連関性}, volume = {105}, year = {2012} }