@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02006175, author = {加藤, 早苗}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {聖書用語の多くは明治期における和訳聖書を介して受容され日本語として定着してきた。しかし、「天使(てんし)」が「Angel」の訳語として聖書に採用されるのは昭和戦後の事である。ところが、「天使」は明治後期から「Angel」の訳書として使用され、現在に至るまで聖書用語として認識されている。本稿では文学作品・新聞用例・辞書等を調査対象として、明治から昭和戦前における訳語「天使」の受容過程を明らかにした。}, pages = {126--111}, title = {訳語「天使(てんし)」の受容過程 : 明治から昭和戦前を中心にして}, volume = {104}, year = {2011} }