@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02006329, author = {山田, 和則}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {『西鶴名残の友』所収の「幽霊の足よは車」にその名が引かれる、松山玖也『道の記』の写本が見つかったので、ここに翻刻紹介する。これまで西鶴の引いた文献は『松山坊秀旬』と想定されてきたが、内容面での共通性が乏しいために、影響関係については特に注目されなかった。今回紹介する文献は、『松山坊秀旬』の異本部分を含むが、それ以外の部分で「幽霊の足よは車」との結びつきを強く感じさせ、西鶴の創作過程の一端を垣間見させる、きわめて重要な資料である。}, pages = {15--28}, title = {『西鶴名残の友』 と玖也『道の記』}, volume = {102}, year = {2009} }