@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02006335, author = {中尾, 比早子}, journal = {名古屋大学国語国文学, Nagoya University Journal of Japanese Language and Literature}, month = {Nov}, note = {文法用語としての「副詞」という名称の定着及び副詞の機能が主に連用修飾であると認識される経緯について、各文典、辞書類により時系列に示したものである。「副詞」は蘭文典では1863年、英文典では遅れて1866年よりほぼ使用が定着する。そして英語"adverb"の直訳から副詞は動詞を形容するものであるという捉え方が浸透した。機能に「修飾する」を使い始めたのは大槻文彦『廣日本文典』からで、以後一般的に使用されるようになる。}, pages = {90--76}, title = {日本語研究史における副詞の位置付け}, volume = {102}, year = {2009} }