@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02006633, author = {岡田, 啓 and OKADA, Hiraku and 熊澤, 完介 and KUMAZAWA, Kansuke and 松井, 宗大 and MATSUI, Munehiro and 立神, 光洋 and TATEGAMI, Koyo and 五藤, 大介 and GOTO, Daisuke and 糸川, 喜代彦 and ITOKAWA, Kiyohiko and 山下, 史洋 and YAMASHITA, Fumihiro and 片山, 正昭 and KATAYAMA, Masaaki}, issue = {7}, journal = {電子情報通信学会論文誌 B}, month = {Jul}, note = {920 MHz帯LPWAを用いた衛星IoTシステムでは,端末は地上ネットワークへの干渉を避けるために利用可能なチャネルが制限される.この制限は端末の場所に依存するため,利用可能チャネルに偏りが生じ,スループット劣化の要因となる.本論文ではSlotted ALOHA方式において利用可能チャネルの偏りによるスループット劣化を軽減する送信制御を提案する.提案送信制御では,チャネルへの送信優先度を表すチャネル重みと送信抑制を表す抑制率を導入する.端末数と各端末の利用可能なチャネルが既知な場合の理想制御と未知な場合の適応制御について検討する.これらの送信制御をシミュレーションにより評価を行い,利用可能チャネルの偏りによる影響を防ぎ,高スループットを達成できることを明らかにする.}, pages = {413--423}, title = {衛星IoTシステムにおける利用可能チャネルの偏りを考慮したSlotted ALOHA方式の送信制御}, volume = {J106-B}, year = {2023} }