@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02007182, author = {瀬川, あすか and SEGAWA, Asuka and 北上, 雄大 and KITAGAMI, Yudai and 松田, 陽介 and MATSUDA, Yosuke}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {Jun}, note = {Cenococum geophilumは子嚢菌門に属する外生菌根菌で,クロマツ海岸林で優占的に漆黒の菌根を形成する。本研究では,クロマツ海岸林におけるC.geophilum菌糸の水平分布を明らかにするため,土壌中の菌糸長とその形態を調べた。三重県津市の海岸林の土壌に含まれる糸状菌の菌糸を抽出し,光学顕微鏡下で観察及び,菌糸長を測定した。その結果,各プロットにおいて黒系菌糸が優占し,その菌糸長は5.8-18.8cmであった。黒系菌糸は形態的特徴からC.geophilumと推定された。以上から,本種はクロマツ海岸林において広範に優占して分布していると考えられた。}, pages = {57--58}, title = {クロマツ海岸林における真菌類菌糸の水平分布}, volume = {71}, year = {2023} }