@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:02007194, author = {松本, 清貴 and MATSUMOTO, Kiyotaka and 岩永, 青史 and IWANAGA, Seiji}, journal = {中部森林研究, Chubu Forestry Research}, month = {Jun}, note = {森林環境譲与税の配分額が全国で2番目に多い静岡県浜松市を事例に,森林整備の状況と森林整備に充てられた森林環境譲与税の活用実態を把握し,今後の展望を検討した。浜松市および市内の森林組合における聞き取り調査から,森林整備においては,利用間伐をし,林業を営む森林として管理していく方針であることが明らかになった。森林整備に関わる森林所有者への意向調査では,水窪町・龍山の両森林組合で,保育間伐を希望する割合が高くなった。その背景には,木材運搬に不利な地理的条件がコストを高くしていること,および架線集材技術の継承がされていないことによって保育間伐を選択せざるを得ないという理由があることが明らかになった。}, pages = {101--104}, title = {浜松市の森林整備における森林環境譲与税の活用状況と今後の展望}, volume = {71}, year = {2023} }