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真名本『曽我物語』にみる〈家〉意識
https://doi.org/10.18999/nagsh.41.(17)
https://doi.org/10.18999/nagsh.41.(17)fe957032-b874-4d36-9f5c-cd93506876e4
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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41-12.pdf (1.1 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2015-11-30 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 真名本『曽我物語』にみる〈家〉意識 | |||||
言語 | ja | |||||
著者 |
横山, 知恵
× 横山, 知恵 |
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アクセス権 | ||||||
アクセス権 | open access | |||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_abf2 | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 従来、中世社会の嫡子から嫡子へと継承される<家>の継承について、様々な視点から考察がなされてきた。軍記物語には、男性による重代の武具の相伝・伝来に関する説話が多く、家の継承を女性の立場から見たものは多くは見られない。中世に生きる女性たちは、何を<家>として意識(認識)し、自らの帰属をどこに定めたのだろうか。本稿では、『曽我物語』を例にとり、物語全体を通してみられる男女の<家>に対する意識のうち、頼朝、河津三郎、曽我兄弟をめぐる人間関係を、それぞれ順に概観しながら、男女の家に対する意識を明らかにした。特に、女性の心情描写に注目し、彼女達の<家>に対する想いを考察し、その結果見えてくる帰属意識から、さらに真名本作者の<家>に対する認識についても検討した。 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 名古屋大学大学院文学研究科 | |||||
言語 | ja | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.18999/nagsh.41.(17) | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
ISSN(print) | ||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||
収録物識別子 | 0910-9803 | |||||
書誌情報 |
ja : 名古屋大学人文科学研究 巻 41, p. 17-30, 発行日 2012-03 |
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著者版フラグ | ||||||
値 | publisher | |||||
URI | ||||||
識別子 | http://hdl.handle.net/2237/23268 | |||||
識別子タイプ | HDL |