@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00021322, author = {谷合, 竜典 and ファン, ヴェトクォク and 高橋, 桂太 and 苗村, 健 and TANIAI, Tatsunori and PHAM, Viet-Quoc and TAKAHASHI, Keita and NAEMURA, Takeshi}, issue = {8}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム}, month = {Aug}, note = {本研究では,画像の前景及び背景領域の近似的な色分布(色ヒストグラム)が与えられた際に,画像領域を前景と背景の二つに分割する画像セグメンテーション手法を提案する.我々のアプローチは,与えられた入力色分布と求める分割領域の色分布の類似度を直接評価するグローバル尺度に基づくものである.これは従来の画素ごとに独立なゆう度を与えるローカル尺度よりも優れた精度を有することが近年示されている.我々の提案する手法の最大の特徴は,前景と背景の二つの入力色分布を用いることであり,これによりグローバル尺度のロバスト性を大幅に向上させる.そのため我々は,二つの入力色分布と求めるセグメンテーションとの適合性を同時に評価する新たな数学的モデルを提案し,更に各色分布マッチング項の重みを対応する領域面積に比例するように与えた.実験では,画像や動画に対するセグメンテーションを行い,本手法の有効性を示しただけでなく,グローバル尺度とローカル尺度のロバスト性に関しての詳細な比較検証を行った.}, pages = {1764--1777}, title = {前景・背景色分布の同時マッチングによる画像セグメンテーション}, volume = {J96-D}, year = {2013} }