@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00021326, author = {岡田, 啓 and 北原, 弘隆 and 間瀬, 憲一 and OKADA, Hiraku and KITAHARA, Hirotaka and MASE, Kenichi}, issue = {12}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Dec}, note = {IEEE802.11では複数の送信レートが提供されており,各リンクにおいて適切なレートを選択して通信することでスループット向上が期待できる.無線メッシュネットワークではノードは(半)固定設置されており,ノードの移動が生じないためにリンクの品質変動が少ない.そこで,リンクごとに適切な送信レートを求め,リンク品質が大きく変わらない間はこの送信レートに固定して設定することで高スループットが得られることが示されている.本論文では,ノード単位での固定レート設定方式に着目した送信レート選択手法を提案する.提案手法では送信レートを考慮したメトリックを用いてゲートウェイから各ノードへのスパニングトリーを計算し,このスパニングトリーを構成するリンクの接続性を維持する最も高速な送信レートを各ノードで選択する.シミュレーション及び測定実験により提案手法の性能を評価し,均一固定レート設定方式と比較して接続性を維持しつつ,性能を大幅に向上できることを示す.}, pages = {1556--1565}, title = {無線メッシュネットワークにおけるノード単位送信レート選択手法}, volume = {J94-B}, year = {2011} }