@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00021330, author = {前東, 晃礼 and 三輪, 和久 and 寺井, 仁 and 小島, 一晃 and 森田, 純哉 and MAEHIGASHI, Akihiro and MIWA, Kazuhisa and TERAI, Hitoshi and KOJIMA, Kazuaki and MORITA, Junya}, issue = {9}, journal = {電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界}, month = {Sep}, note = {本研究では,自動化システムの故障,異常状態,明確なエラー(システムダウン)を見逃す,若しくは,それらに対する対応が遅れる現象であるComplacencyと,自動化システム使用/未使用の選択傾向との関連について実験的検討を行った.我々は,実験参加者のComplacencyに陥る傾向と自動化システム使用/未使用の選択傾向を測定するための課題を作成し,実験で使用した.実験の結果,自動化システムの状態が参加者の視界に常に入っている状況では,自動化システムを使用しない傾向にある参加者ほど,自動化システムのエラーへの対応が遅れ,Complacencyに陥る傾向を示した.その一方で,自動化システムの状態が参加者の視界に入らない状況では,自動化システムを信用する傾向にある参加者ほど,自動化システムのエラーへの対応が遅れ,Complacencyに陥る傾向を示した.これらの結果には,ビジランス(警戒を保ち,注意を維持し続ける能力),または,自動化システムへの信用が関与していると考えられる.}, pages = {676--686}, title = {Complacencyと自動化システム使用傾向との関連に関する実験的検討}, volume = {J96-A}, year = {2013} }