@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00021541, author = {沈, 志舒 and 長谷川, 浩 and 佐藤, 健一 and SHEN, Zhi-shu and HASEGAWA, Hiroshi and SATO, Ken-ichi}, issue = {91}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告. PN, フォトニックネットワーク}, month = {Jun}, note = {波長群を導入した階層化光パスネットワークは,将来予想されるトラフィック増加に効率的に対応可能なアーキテクチャとして注目されている.しかし,同一ファイバ中に同じ波長・波長群番号を持つパスが共存できない制約は,ファイバの利用効率を低下させる要因となり,その結果コスト削減効果を低減する.波長変換器・波長群変換器の導入により各々の制約を緩和することで,ファイバの利用効率が向上するが,これまでは,変換コストを考慮した総コストに関する最適化法は提案されておらず,変換装置コストとファイバ利用率とのトレードオフが定量的に評価されていなかった.本稿では,波長変換・波長群変換のいずれかまたは双方の機能を具備した提案階層化光パスネットワークの総コスト最適化法の概要を述べる.提案手法は,多段階の整数線形計画法(ILP)またはヒューリスティック法に基づいており,現実的な計算時間で所望の問題の準最適解を導くことに成功している.今回,数値実験により幅広いトラフィック領域における従来型ネットワークに対するコスト面での優位性を確認し,また波長・波長群変換器が満たすべきコスト限界を明らかにした., IEICE Technical Report;PN2013-5}, pages = {25--30}, title = {波長変換・波長群変換器の導入による階層化光パスネットワークのコスト削減効果}, volume = {113}, year = {2013} }