@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00021766, author = {阿萬, 友洋 and 山里, 敬也 and AMAN, Tomohiro and YAMAZATO, Takaya}, issue = {3}, journal = {電子情報通信学会論文誌. B, 通信}, month = {Mar}, note = {衛星移動通信システム及び地上移動通信システムの相互補完のため衛星地上統合移動通信システムが注目されている.同システムでは同一携帯端末で衛星移動通信システムと地上移動通信システムを利用することができるのでいつでもどこでも安定した通信を提供可能である.また周波数帯域の有効利用のため衛星移動通信システム及び地上移動通信システムで同一周波数を共用する.しかし衛星移動通信システム及び地上移動通信システムではトラヒックが異なり,多くの呼損が発生すると考えられる.呼損の発生によって高い周波数利用効率の達成が困難である.そこで本論文では衛星移動通信システム及び地上移動通信システムではトラヒックに応じて動的に帯域を割り当てる動的帯域幅割当を衛星地上統合移動通信システムに適用し,周波数利用効率の改善を考える.本論文では動的帯域幅割当手法として逐次型帯域幅割当手法を提案する.逐次型帯域幅割当手法とはトラヒックと既に割り当てられている帯域から逐次的に帯域を割り当てていく手法である.提案手法によって帯域を固定とする固定帯域幅割当手法に比べ高い周波数利用効率を達成できることをシミュレーションによって確認した.}, pages = {373--382}, title = {衛星地上統合移動通信システムにおける動的資源割当による周波数利用効率の改善}, volume = {J94-B}, year = {2011} }