@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00023603, author = {富崎, おり江 and TOMIZAKI, Orie}, journal = {名古屋大学法政論集}, month = {Feb}, note = {択一問題は、一定の法的な基本知識が習得されているかどうかを確認する方法として定評があり、司法試験の一部で使われている。名古屋大学法科大学院では「法的知識理解度確認システム」を開発し、司法試験の択一試験の過去問題を自習や課題で解ける環境を提供した。学生には解説と正答率を提供する。教員には個別の成績、正答率、成績集計データを提供する。このような理解度データを提供し続けるためには、問題データベースに毎年司法試験に出題された新規問題とその問題の解説を追加しなければならない。さらに新しい判例や法律改正により既存問題についても見直しが必要である。このような作業を教員だけで担うのは大きな負担である。そこで管理組合を立ち上げることになった。本稿では法的知識理解度確認システム「学ぶ君」問題データベース著作権管理組合の管理のもと、どのように問題データベースの更新作業を行い品質管理してきたのかを報告する。}, pages = {405--412}, title = {問題データベースの管理と運用組織の構築 : 法的知識理解度確認システムを例として}, volume = {270}, year = {2017} }