@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00026301, author = {小田, 寛貴 and 中村, 和之 and Oda, Hirotaka and Nakamura, Kazuyuki}, journal = {名古屋大学年代測定研究}, month = {Mar}, note = {蝦夷錦について,加速器質量分析法を用いた14C年代測定を行い,その結果を2018年2月1日~2月2日に名古屋大学宇宙地球環境研究所において開催された第30回(2017年度)名古屋大学宇宙地球環境研究所年代測定研究シンポジウムにおいて報告した.蝦夷錦は,日本では北海道・東北地方に伝世する絹織物である.これらは,中国よりアムール川流域・サハリンを経て,北方経由で伝来したものである.このアムール川流域・サハリンでの交易を山丹交易という.その山丹交易が開始された時期を解明するために,交易品である蝦夷錦の14C年代測定を行った,今年度は,これまでに実施した蝦夷錦の14C年代測定について報告した., 本研究の一部には,平成26年度~平成28年度科学研究費補助金基盤研究(B)(課題番号:26284090,研究代表者:中村和之)および平成29年度~平成32年度科学研究費補助金基盤研究(B)(課題番号:17HO2380,研究代表者:中村和之)を用いた.}, pages = {46--47}, title = {蝦夷錦の14C年代測定と山丹交易の開始について}, volume = {2}, year = {2018} }