@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00027125, author = {松尾, 憲暁 and 福富, 七重 and 加藤, 淳 and 初鹿野, 阿れ and 椿, 由紀子 and 徳弘, 康代 and Matsuo, Noriaki and Fukutomi, Nanae and Kato, Jun and Hajikano, Are and Tsubaki, Yukiko and Tokuhiro, Yasuyo}, journal = {名古屋大学国際教育交流センター紀要}, month = {Oct}, note = {昨今,学生の国際間移動(GlobalMobility)の拡大により,1学期に満たない期間で完結する超短期プログラムが増加している。名古屋大学でも,海外協定大学からの要望を受け,2016年から2週間の超短期プログラムNUSTEPを年2回実施している。超短期プログラムの増加に伴い,それに関する論考も増えてはいるが,日本語教育分野での研究は十分とは言えない。そこで著者らは修了生を対象に,情意的な側面に焦点を当てたアンケート調査を実施し,その学習効果の傾向を探った。 調査の結果,多くの学習者にとってプログラムへの参加が学習リソースの見直しや自身の日本語能力の内省に繋がり,プログラム後の日本語学習の動機付けとなっていることがわかった。このような情意的な側面が語学学習に与える影響は大きく,看過できない。今後は,本調査を踏まえたインタビュー調査を実施し,プログラムのどのような事象が学習者に影響を与えているかについてより詳細な分析を行っていきたい。}, pages = {19--32}, title = {NUSTEP修了生に対するアンケート調査 : 超短期日本語プログラムの学習効果に関する一考察}, volume = {5}, year = {2018} }