@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028800, author = {松永, 宙樹 and 斎藤, 仁志 and 植木, 達人 and MATSUNAGA, Hiroki and SAITO, Masashi and UEKI, Tatsuhito}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {下刈りの省力化や回数の削減を検討するためには,目的樹種の成長量の把握に加えて,他種との競合状態を把握する必要がある。本研究では,競合状態の定量化を試みるため,天然下種更新したカラマツ実生発生地を対象として撮影したデジタルカメラ画像をSfM処理し,3次元化した。ここから得られるDSMから競合状態を解析し,実生成長への影響を評価するとともに,撮影条件や解析の範囲を検討した。さらに,カラマツ実生のD2Hを応答変数とするモデルを作成した。分析の結果,期首の競合状態とD2Hから,落葉前までのD2H増加量の説明が可能であった。本手法を用いることで,実生個体ごとの競合状態の定量的な把握が可能と考えられた。}, pages = {19--22}, title = {SfMを用いた競合状態定量化手法の検討}, volume = {66}, year = {2018} }