@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028802, author = {水谷, 瑞希 and MIZUTANI, Mizuki}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {ミズナラ,コナラの豊凶に気象因子が及ぼす影響を検討する際の基礎資料とするため,その開芽日の地理的変異を明らかにするとともに,既存の開芽日予測モデルの適合性を検証した。2017年春に開芽状況を,目視観測もしくはインターバルカメラにより記録した。ミズナラの開芽盛期は4月末から5月末までで,地点間で1か月の幅があった。コナラの開芽盛期は4月中旬から4月末までで,地点間の幅は半月で、あった。有効積算温度から予測された開芽日と確認日の差は,おおむね一週間以内であった。このことから,開芽時期の違いが影響する解析ではその地理的変異を考慮する必要があり,また有効積算温度にもとづく予測が有効であることが示唆された。}, pages = {27--28}, title = {ミズナラ,コナラの開芽日の地理的変異とその予測モデルの適合性(予報)}, volume = {66}, year = {2018} }