@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028805, author = {江口, 則和 and 石田, 朗 and 釜田, 淳志 and 栗田, 悟 and 高橋, 啓 and 中西, 敬宏 and 佐藤, 亮介 and EGUCHI, Norikazu and ISHIDA, Akira and KAMATA, Atsushi and KURITA, Satoru and TAKAHASHI, Akira and NAKANISHI, Takahiro and SATO, Ryosuke}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {筆者らは先行研究でシカがどこで捕獲しやすいかという「シカ出現予測モデル」を開発した。しかしながら,モデルの構築には調査に労力や費用のかかるGPS首輪データが不可欠である。そのため,今後予測されるシカ個体数の増加や生育環境の変化に対応するための継続的なモデル更新が困難であった。そこで本研究では,低コスト広範囲にシカ存在データを収集することのできる地域住民からのシカ目撃情報に着目し,シカ目撃情報を活用したモデル更新手法を開発することを目的とした。GPS首輪データと目撃情報データを,階層ベイズ法を用いて複合的に解析することで,GPS首輪のみを用いたモデルよりも高精度な出現予測が可能となった。低コストモデル更新技術の可能性が高まったため,本成果は今後の効率的なシカ害対策に貢献できると考えられる。}, pages = {37--40}, title = {シカ目撃情報を活用したシカ出現予測手法の検討}, volume = {66}, year = {2018} }