@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028809, author = {中島, 寛文 and 栗田, 悟 and 松田, 陽介 and 肘井, 直樹 and NAKASHIMA, Hirofumi and KURITA, Satoru and MATSUDA, Yosuke and HIJII, Naoki}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {菌根性子実体相の異なる海岸の土壌を用いてクロマツ実生を育成し,菌根菌を除去した滅菌土壌で育てたクロマツ実生の初期成長量(乾燥重量),菌根形成状況との比較により,菌根菌のクロマツ実生の初期の生育に対する影響を調べた。その結果,子実体相は必ずしも菌根相を反映しているものではなかったが,子実体相と菌根相が一致したショウロは,クロマツ実生の根の乾燥重量を有意に低下させ,TR比を有意に大きくした。つまり,ショウロは,クロマツ実生に対し,菌根を形成し易い可能性があり,クロマツ実生の根に配分された光合成産物の一部を,他の菌根菌より多く要求する可能性があることが示唆された。}, pages = {49--50}, title = {異なる菌根性子実体が優占した海岸土壌で育てたクロマツ実生の初期成長と菌根形成状況}, volume = {66}, year = {2018} }