@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028811, author = {鳥居, 裕太 and 綾部, 慈子 and 肘井, 直樹 and TORII, Yuta and AYABE, Yoshiko and HIJII, Naoki}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {縮小と孤立化が進む都市樹也において,どのような生物群集が形成され,それらがどのような生物間相互作用によって維持されているのかを明らかにすることは,島的な生態系における攪乱と修復の過程を考えていく上で重要な手掛かりとなる。本研究では,名古屋市内の都市孤立林二ヶ所において,植物と植食性昆虫(潜葉虫),および天敵昆虫の代表的存在である寄生蜂の三者系の生物群集に着目し,その種数や発生消長について調査した。その結果,寄主植物30種に対し潜葉虫41種,寄生蜂19種が確認された。また,同じ寄主植物上において発生時期の異なる複類種の潜葉虫が確認され,時間的にすみわけている可能性が示唆された。}, pages = {53--54}, title = {都市緑地における潜葉虫相とその季節変化}, volume = {66}, year = {2018} }