@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028812, author = {加藤, 徹 and KATO, Toru}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {シイタケのほだ木の内部に多数生息するコチャイロコメツキダマシ幼虫を補食するために,リスなどがほだ木を囓り崩してしまう被害が各地で発生している。本種成虫のほだ木からの発生数とシイタケ発生量の関係を調べたところ,両者には負の相関関係が認められ,この幼虫の生息密度が高いとシイタケの発生量が非常に少なくなる可能性が示唆された。また,産卵時期は6月下旬から8月下旬で7月下旬がピークと考えられた。ほだ木のネット被覆による防除試験では,幼虫の生息密度はネット被覆区が対照区の半分程度であったが,シイタケ発生に影響が出ない密度まで下げる効果は認められなかった。}, pages = {55--58}, title = {シイタケほだ木内に生息するコチャイロコメツキダマシ幼虫の生息密度とシイタケの発生量}, volume = {66}, year = {2018} }