@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028816, author = {小山, 泰弘 and 大矢, 信次郎 and KOYAMA, Yasuhiro and OYA, shinjiro}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {森林法施行規則で定められた材積間伐率の上限を検証するためには樹高と胸高直径の測定が必要となるが、樹高測定は手間がかかる。胸高直径のみで測定できる胸高断面積合計は、林分構造を示す指標として有効とされるため、胸高断面積間伐率と材積間伐率との差を検討した。今回は林分内の樹高差が大きい30年生以上の過密人工林で検討した。その結果アカマツ、カラマツ、スギ、ヒノキの過密人工林では、単木幹材積と胸高断面積に極めて高い相関があった。この林分で下層間伐、上層間伐を想定したところ、下層間伐では胸高断面積間伐率が材積間伐率より高く、上層間伐では、胸高断面積間伐率よりも材積間伐率が高いものの、その差は5%以下だった。}, pages = {73--76}, title = {材積間伐率を胸高断面積間伐率で代用してよいか?}, volume = {66}, year = {2018} }