@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028827, author = {田中, 隆文 and TANAKA, Takafumi}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {1906年(明治39年)6~7月に実施された東京大学林学実科3年生の修学旅行の記録が大日本山林会誌に掲載されている。その行程は、同年6月27日に列車にて新橋を出発し翌28日に豊橋駅に到着し、その後、新城から田口、鴨山、豊根、津具、稲橋、段戸、足助、岡崎、名古屋、瀬戸、高蔵寺、中津川、以降岐阜県内の付知、下呂、大洞、金山、下麻生、笠松をめぐり、7月23日に岐阜に到着している。この間、修学旅行参加学生は測量をしたり、植生調査をしたり、林業の現場を見学している。本報告では、この記録に記載された国土の実態や参加者の意識などを時代背景を踏まえて読み解き、当時の山地荒廃状況について検討を進めた。}, pages = {107--112}, title = {明治期の東大林学実科の修学旅行にみる当時の愛知の山地荒廃状況}, volume = {66}, year = {2018} }