@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028832, author = {小杉, 俊 and 今泉, 文寿 and 逢坂, 興広 and 土屋, 智 and KOSUGI, Shun and IMAIZUMI, Fumitoshi and OHSAKA, Okihiro and TSUCHIYA, Satoshi}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {治山堰堤が土砂変動に与える効果の解明は,今後土砂災害に対して有効な堰堤の設計に役立っと考えられる。本研究では解析対象地について,写真測量に基づいて作成したDEMから,河床の横断面の変化や堆積・侵食状況を調べ,治山堰堤が土砂変動へ与える効果を検討した。その結果,堰堤から上流側に離れるほど土砂が堆積しやすい傾向がみられた。降雨と土砂変動の関係をみると連続雨量100mmを超えると土砂変動が活発となり,また観測期間中最大の土砂変動量を記録した期間は解析対象地の最上流部において限界掃流力を超える流出があった。また,堰堤整備後は堰堤整備前よりも土砂の堆積効果が大きし傾向にあった。}, pages = {129--132}, title = {土砂変動からみた山地渓流の堰堤整備の効果}, volume = {66}, year = {2018} }