@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00028834, author = {増井, 健志 and 横田, 優至 and 經隆, 悠 and 今泉, 文寿 and 逢坂, 興宏 and 土屋, 智 and MASUI, Takeshi and YOKOTA, Yuushi and TSUNETAKA, Haruka and IMAIZUMI, Fumitoshi and OHSAKA, Okihiro and TSUCHIYA, Satoshi}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {土石流発生域である荒廃渓流源頭部においてインターパルカメラにより土石流段波の撮影を行い,発生・停止位置の読み取りを行った。またUAVを用いて渓床堆積物の堆積状況を把握し,流動状況との関係を検討した。その結果,段波が発生・停止しやすい区間があることが明らかとなった。発生しやすい区間は流域面積の大きな支流の合流地点下流側であり,渓床堆積物が3~4mの地点に多くみられた。一方,停止しやすい区間は厚い場合と薄い場合の両者がみられた。堆積物の厚い地点では堆積物の間隙に土石流中の水が浸透したため,薄い地点では緩傾斜となったために土石流が停止したと考えられる。}, pages = {135--138}, title = {荒廃渓流源頭部における土石流の流動特性と渓床堆積物の堆積状況の関係}, volume = {66}, year = {2018} }