@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00002943, author = {天野, 菊三郎}, journal = {名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要}, month = {Mar}, note = {本校が大学の教育研究と教育実習のための付属施設であるとともに,中学校及び高等学校として固有の教育目標を達成することを使命としている。それ故に付属学校が教育学部の教育計画に従って,教育の理論及び実際に関わる実証を行なうためには両者の間に緊密な連繋,即ち太いパイプによって通じていなければならない。このため付属学校の経営についての基本方針は教授会において決定,実施の大綱は学部・付属教官によって構成される付属学校運営委員会によって審議され研究は合同研究委員会によって検討されている。しかし果して現状において両者の関係・意志の疎通は十分であったかどうか。例えば昨年(43年5月)学部から「付属学校及び校長のあり方検討委員会の報告」をうけたが,これには付属側教官が参加して検討したものではなく,学部の独自の見解であった。また校長の選出方法についても付属側にとっては間接選挙制でありその意向が十分に反映する事ができたかどうか。学校運営はじめ各方面について学部・付属相互間に十分な理解を得る事が必要となり,本年度当初より両者合同審議の場を設ける事が検討され,9月に付属学校あり方委員会の発足を見て活溌に会を開き活動を始めた。以下はその報告である。, 国立情報学研究所で電子化したコンテンツを使用している。}, pages = {58--62}, title = {1.付属学校あり方委員会報告(報告I)(〔五〕学校の管理運営の現代化)(一般共同研究)(中等教育の改造における内容と方法の課題)}, volume = {15}, year = {1970} }