@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00029882, author = {石﨑, 俊子 and 許, 明子 and 俵山, 雄司}, journal = {名古屋大学日本語・日本文化論集}, month = {Mar}, note = {名古屋大学短期交換留学受入れプログラム(NUPACE)は日本語、日本研究・国際理解科目、そして専門分野科目で構成された半年から1年の教育プログラムである。多様化している留学生の日本語教育に対するニーズに適応できるカリキュラムを構築するため、日本語教育のニーズに関する質問紙調査を行った。結果、(1)授業以外での日本語使用状況は中級と上級学習者においてはほぼ全員が使用しており、相手は「友達」がどのレベルでも多かった。(2)日本語の授業以外での日本語の必要性は初級は「買い物」中級は「日常生活」、上級は「コミュニケーション」が多く見られた。(3)留学期間中の日本語の到達目標は、初級はレストラン、スーパーなどの簡単な日常会話、それ以上のレベルではレベルが上がるにつれ質の高い会話を目指していることが明らかになった。}, pages = {85--104}, title = {名古屋大学短期交換留学受入れプログラム(NUPACE)の日本語教育に対するニーズ調査 : 2019年11・12月の調査において}, volume = {27}, year = {2020} }