@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00002999, author = {戸苅, 進 and Togari, S.}, journal = {名古屋大学教育学部附属中高等学校紀要}, month = {Mar}, note = {今回改訂された高校理科の新指導要領については,中等教育の現場での経験を積み重ねてきた者の一人として,根底的な危惧を感じないではおられない。新しい指導要領の大きな特質の一つは,高校教育の段階における理科の基礎とは何かという根本問題と,真正面から取り組んだ点にあると言えよう。しかし,それが教育の現実の場に適用された場合に,その本来の発想が完全に発芽し,十分に生育しうるであろうかと考えると,手放しで見ては,おられない気持である。この問題を,一つには教育対象である,現在の多層化した高校生の実態に照応させた角度と,第二には,自然科学の本質に照らしての観点から検討を加え,如何に在るべきかにも,言及する。, 国立情報学研究所で電子化したコンテンツを使用している。}, pages = {131--133}, title = {II高校理科における基礎的なものは何か : 望ましい基礎理科の在り方(理科)(教科教育研究)}, volume = {16}, year = {1971} }