@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030176, author = {山中, 豪 and YAMANAKA, Go}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {コンテナ苗の生産コストを下げるためには,高い得苗率を保つ必要があるが,各個体の成長に差が生じ,十分な得苗率を得られないことがある。この要因を明らかにするため,種子のサイズや稚苗時点での個体サイズが苗の成長に及ぼす影響を調査した。スギ種子をその長径によって大中小に分け,コンテナへ直接播種したところ,種子サイズ小では,他と比べ発芽時期が遅く,その後の成長も遅かった。このことから,直接播種する際,小さい種子を除くことで,個体サイズのばらつきを小さくできる可能性が考えられた。また,育苗箱で発芽させた稚苗をサイズ分けし,別々のコンテナへ移植したところ,各区分と苗の成長との間に明瞭な関係はみられなかった。}, pages = {11--14}, title = {スギコンテナ苗生産における種子サイズと稚苗サイズの影響}, volume = {67}, year = {2019} }