@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030177, author = {島田, 博匡 and 奥田, 清貴 and 中島, 富太郎 and SHIMADA, Hiromasa and OKUDA, Kiyotaka and NAKASHIMA, Tomitaro}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {三重県紀北町鍛治屋又国有林内の伐採地に,獣害防護柵を設置した柵内区と柵外区を設け,2タイプのヒノキ苗(実生裸苗,神光2号挿し木チューブ苗)を植栽して無下刈りで育成した。植栽後4年間の生存と成長などを調査し,柵内外の比較により植栽木に対する雑草木のシカ食害軽減効果,苗タイプの違いがシカ食害軽減効果に及ぼす影響について検証した。柵外区では,シカ食害を受けて4成長期後の生存率は両苗タイプともに低く,生存木の樹高も植栽時からほとんど変化しておらず,雑草木のシカ食害軽減効果は確認されなかった。本試験地の雑草木の乗算優占度が,シカ食害軽減効果がみられた植栽地と比較して低かったことが関係した可能性がある。}, pages = {15--18}, title = {ヒノキの実生裸苗と挿し木チューブ苗植栽地における : 雑草木によるシカ食害軽減効果の検証}, volume = {67}, year = {2019} }