@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030178, author = {村瀬, 一隆 and 渡邉, 良広 and 辻, 良子 and 千井野, 聡 and 井上, 広喜 and 鴨田, 重裕 and MURASE, Kazutaka and WATANABE, Yoshihiro and TSUJI, Ryoko and CHIINO, Satoshi and INOUE, Hiroki and KAMODA, Shigehiro}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {東大樹芸研究所では,2013年よりユーカリ属の国内適応優良種の生産性試験を実施している。このうち,樹芸研究所が1982年より実施した現地適応試験で良好な成績を示したEucalyptus smithiiの造林試験と山口県で成林実績のあるE. salignaを用いた春季・冬季植栽の造林試験について生長経過をまとめた。また,樹高10mを超えたユーカリ林が受ける風の影響について,2017年の気象イベントに照らして検証した。両種とも植栽後3年までに平均樹高が10mを超える等の旺盛な成長を見せ,早生樹種として優秀な候補のひとつであることが確認できた。E. salignaは,植栽後2年目まで強風によると思われる枯死が発生したものの,その後の生存率は安定していた。}, pages = {19--20}, title = {Eucalyptus saligna・E. smithii 造林試験の経過報告 : 2017年気象イベントによる影響}, volume = {67}, year = {2019} }