@article{oai:nagoya.repo.nii.ac.jp:00030180, author = {三村, 晴彦 and 堤, 隆博 and 渡邉, 仁志 and MIMURA, Haruhiko and TSUTSUMI, Takahiro and WATANABE, Hitoshi}, journal = {中部森林研究}, month = {May}, note = {19年生のヒノキ人工林における初回間伐として1伐2残,2伐4残,3伐6残の列状間伐を実施し,列状間伐における伐採幅の違いが残存木の成長に及ぼす影響を調査した。林分調査の結果,3伐6残区の林内木の胸高直径は,他の調査区より小さかった。樹幹解析の結果,2伐4残区,3伐6残区において林内木の相対直径成長率は林縁木に対して低かった。伐採列の間伐効果により林縁木の成長が促進された可能性があるものの,保残列における林内木への効果は小さいと推測された。また,枝の伸長量は0.2~0.3m/年で,3年程度で林冠が再閉鎖した。1伐2残区における間伐効果の持続には,短い周期で次の間伐を検討する必要がある。}, pages = {23--24}, title = {列状間伐がヒノキの成長に与える影響について : 樹幹解析による成長量の評価}, volume = {67}, year = {2019} }